*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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ジジョン・ハンコック社が2018年ボストンマラソンの海外エリート選手を発表
4月16日で122回目となるボストンマラソンに13ヶ国46名のエリート選手を招待
ジョン・ハンコック社は、メインスポンサーとなって33年目となる4月16日の第122回ボストンマラソンにおけるエリート出場選手を本日発表。全出場選手一覧は下記参照
6名のボストンマラソンチャンピオンと17名のアメリカトップ選手は、オリンピアン23名を含む国際的な男女最強選手陣に加わることになりました。ジョン・ハンコックエリートアスリートチームは、オリンピックと世界陸上マラソン競技で14個のメダルを獲得している他、AbbottWMM大会での17個のメダルを含め、世界的マラソン大会で100個以上のメダルを獲得しています。している選手は、ホプキントンからボストンまでの世界で最も歴史あるマラソンコースを走ることにより、優勝争いにおける巧妙な戦術の重要性が証明されます。
ジョン・ハンコック社マーケティング担当のバーバラ・グースは「多くの選手が憧れるボストンマラソンタイトルを目指し、パトリオットデー(愛国者の日)の私たちの大会に2018ジョン・ハンコックエリートチームが出場して下さることを楽しみにしています。33年にわたるスポンサーシップの中で、私たちは48ヶ国800人以上の世界的エリートランナーをサポートしてきました、今年のエリートチームは過去最高レベルに匹敵します。我々は、何万人ものファンと共に、一流のアスリートや全ての参加者が一歩一歩進むのを応援し、我々もともに前に進んでいきます(#TogetherForward)。」とコメントしました。
ボストン陸上競技協会(B.A.A.)CEOのトム・グリルクは「再びジョン・ハンコックエリートアスリートチームに、世界中から素晴らしい選手が集まってくれました。先日発表したアメリカ選手とディフェンディングチャンピオンも含めたこの海外出場選手たちは、歴史的な、記憶に残る大会にしてくれるでしょう。パトリオットデーまで残り100日を切り、私たちは4月16日に新たなチャンピオンが誕生するのをとても楽しみにしています。」とコメントしました。
男子選手概要
25名の強力なエリート男子陣を引っ張るのは、2017年のボストンマラソンと世界陸上ロンドン大会マラソンチャンピオンであるケニアのジョフリー・キルイ、ボストンマラソン優勝2回そして2013年世界陸上マラソン銀メダリストのレリサ・デシサ、そして2016年ボストンチャンピオンのレミ・ベルハヌです。エチオピアのデシサとベルハヌは、直近の2017年TCSニューヨークシティマラソンで3位と4位でフィニッシュしています。
2017年世界陸上マラソンの銀メダリストであるタミラト・トラも優勝を狙っています。トラは昨年、ドバイマラソンで優勝し、2016年オリンピック10,000mでは銅メダルをエチオピアにもたらしました。
昨年のボストンマラソンで2位、そして2017年Bank of Americaシカゴマラソンを優勝したアメリカのゲーレン・ラップも戻ってきます。ラップは二つのオリンピックメダル(10,000m銀メダル(2012年)、マラソン銅メダル(2016年))を獲得しています。昨年のボストンで上位入賞を果たしているアメリカのシャドラック・ビウォットとケニアのウィルソン・チェベトもタイトル獲得を狙っています。ビウォットはアメリカ人2位、全体4位でフィニッシュしました。チェベトはビウォットに次ぐ5位でした。チェベトはロッテルダム、ホノルルで優勝しており、アムステルダムでは3回優勝しています。
ボストンデビューする選手の中には、2017年に自己ベストを記録したケニア選手も何人かいます。
Nobert Kigenはソウルを4位、アムステルダムで2位。エバンス・チェベトは東京を4位、バレンシアで2位。Felix Kandieはソウルを2位、ベルリンで4位。Philemon Ronoはトロントを2:06:52で優勝し、カナダ国内記録を更新しました。2013年と2014年のB.A.A.ディスタンスメドレーで優勝し、昨年のシカゴマラソンを5位でフィニッシュしたステファン・サンブもボストンに戻ってきます。それ以外の出場選手は、昨年オランダ人マラソン記録を更新したオリンピアンであるAbdi Nageeyeと、カナダのオリンピアンReid CoolsaetとEric Gillisです。Coolsaetはカナダ人マラソン選手歴代2番目の記録を持ち、Gillisは2016年リオオリンピックマラソンで10位でした。
アメリカ人エリート選手として新たに加わる選手は、2017年世界陸上マラソンでアメリカ人トップだったElkanah Kibetと2017年全米マラソン選手権チャンピオンのティモシー・リッチーです。彼らはラップ、ビウォット、そして先日発表されているデイゼン・リツェンハイン、アブディ・アブディラマン、Ryan Vail、スコット・スミス、そしてアンドリュー・バンバローを含むアメリカエリートチームに加わります。
ドイツマラソン記録保持者であるArne Gabius、南アフリカのオリンピアンLusapho April、日本の川内優輝、中本健太郎も出場します。川内は30以上のマラソン大会で優勝しており、2017年世界陸上マラソンでは9位、中本は2012年オリンピックマラソンで日本人最高の6位入賞を果たしています。
女子選手概要
ジョン・ハンコックは女子エリートチームに、自己ベストが2:23:00以内の選手を10名を含む20名の一流女子選手を集めました。
女子チームをリードするのは、世界陸上マラソンで2度金メダルを獲得し、2017年ボストンマラソンタイトル防衛のために戻ってくるケニアのエドナ・キプラガトです。キプラガトはAbbottWMMシリーズで3度優勝し、ボストン、ロンドン、ニューヨーク、そしてロサンゼルスでのマラソンで優勝しています。昨年のボストン優勝後、キプラガトは世界陸上マラソンで銀メダルを獲得、そしてニューヨークを4位でフィニッシュしています。
キプラガトに挑戦するのは、2016年オリンピックマラソン銀メダリストのユニス・キルワ(バーレーン)、ロンドンマラソンチャンピオンでありドバイでは3度優勝しているエチオピアのAselefech Mergiaです。この3人が、2014年ボストンマラソンチャンピオンであり大会記録保持者であるエチオピアのブズネシュ・ディバ、そしてドバイ、ヒューストンで優勝し、フランクフルトでは2度優勝している同じくエチオピアのMamitu Daskaと共にチームに加わります。
プラハとラスベガスのチャンピオンであり、2015年ボストンマラソン優勝のキャロライン・ロティッチ(ケニア)が戻ってきます。また、昨年のアムステルダムを2位でフィニッシュした同じケニアのGladys Chesirは、ボストンデビューをします。ハーフマラソンの自己ベスト66:57のChesirは、タイトル獲得を狙っています。
コロンビア記録保持者のKellys AriasとメキシコのMadai Perezは、カナダの女子マラソン歴代2位の記録を持つKrista Ducheneと共に出場します。オリンピアンであるポルトガルのJessica AugustoとデンマークのJessica Draskau Peterssonは、ボストンデビューとなります。
先日発表されたアメリカチームには、アメリカマラソン女子の歴代記録上位5人のうち4人が参加しています:ディーナ・カスター、ジョーダン・ハセイ、シャレーン・フラナガン、デジレ・リンデン。アメリカ記録保持者であるカスターは、ロンドン(2006年)とシカゴ(2005年)のチャンピオンであり、2004年オリンピックマラソンで銀メダルを獲得しています。ハセイは昨年のボストンとシカゴで3位でした。フラナガンは昨年のTCSニューヨークシティマラソンで優勝しており、2008年オリンピック10,000mで銀メダルを獲得しています。リンデンは、AbbottWMMの大会で7度、上位5位以内でフィニッシュしており、2011年のボストンではわずか2秒差で優勝を逃しました。
アメリカチームには、20回以上国内タイトルを獲得し、5,000m、10,000m、そして5kmのアメリカ記録を保持しているモリー・ハドル、2015年と2017年の世界陸上マラソンでそれぞれ10位、11位でフィニッシュしているSerena Burla、2017年全米マラソン選手権チャンピオンのサラ・ホール、そして2015年パン・アメリカン5,000mの銅メダリストKellyn Taylorも加わります。
選手発表その他の更なる情報に関してはwww.johnhancock.com/bostonmarathon/sportspartnerships.html およびTwitter(@jhboston26)をご確認ください。
2018ボストンマラソン 男子エリート選手
2018ボストンマラソン 女子エリート選手
NR = National Record
CR = Course Record
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