6月25日(火)から7月9日(火)まで
「東京マラソン2024 ドローイングランナー展 in 東京新聞」を開催します。
東京マラソン2024の当日、スタート地点にてランナーがスタートしていく様子や会場の雰囲気を東京藝術大学の学生(アーティスト)達がクロッキーを行い、
大会当日のうちに、フィニッシュ地点で展示を行いました。
ランナーの皆さんから、スタートで描いている様子が見えたなどコメントがありましたが、
実際の作品は見逃した、分からなかったなどのコメントをいただきましたのでご要望にお応えし、
展覧会を開催します。この機会に、美大生たちによる素敵な作品を是非ご覧ください。
【参加学生(アーティスト)】
・東京藝術大学 デザイン科
伊藤 詩唯
髙橋 慶衣
永嶋 明日香
増永 梨王
和田 匠平
開催期間:
2024年6月25日(火)~7月9日(火) 10時~17時 観覧無料
6月30日(日)、7月7日(日)休館
開催地:
東京新聞(中日新聞東京本社)1階ロビー
〒100-8505 東京都千代田区内幸町2-1-4
アクセスはこちら
※クロッキーとは対象を素早く描画すること、またはそうして描かれた絵そのものを指します。
主催:一般財団法人東京マラソン財団、東京藝術大学
協力:東京新聞
【企画趣旨】
本企画は、弊財団早野理事長と東京藝術大学日比野克彦学長が東京マラソン2024の公式プログラムで対談した際に、「美大生が駆け抜けていくランナーをその場で描くっていうのも面白そう」という発案より生まれました。
東京マラソンでは、応援イベント(太鼓やチアダンス)や音楽(大会イメージソング)で大会の盛り上げを行っています。
これらに加え、テレビや写真以外でレースを観たり、
楽しむ方法として新たな分野となる美術の分野にチャレンジします。
アートで大会の雰囲気、ランナーをどのように表現できるのか、マラソンとアートが融合し、新しい東京マラソンの見方の切り口として発信し、これまで接点のなかった方など新たなファン層獲得や楽しみ方になればと考えています。
2024年2月27日 東京藝術大学「ドローイングランナー展」についてはこちら
2024年3月14日 「ドローイングランナー展」レポートはこちら