東京マラソン財団スポーツレガシー事業の実施プロジェクトのひとつ「実業団マラソンチャレンジプログラム」の一環として、日本実業団陸上競技連合による夏期男子長距離士別合宿が2020年8月31日(月)~9月9日(水)、北海道士別市にて行われました。
※昨年度までは「EXCEEDチャレンジプログラム」として活動されていましたが、2020年度以降は新たに「実業団マラソンチャレンジプログラム」と名称が変更されました。
実業団マラソンチャレンジプログラムは、国際的な競技会で活躍できる新たなマラソン選手の育成・強化により、日本陸上競技会の発展に寄与することを目的として、2018年度より東京マラソン財団スポーツレガシー事業の寄付金事業に加わりました。
全国の実業団登録チームから選抜され、今回の合宿に参加した選手たちがこれから出場する大会、今後の活躍にぜひ注目してください!!
「東京マラソン財団スポーツレガシー事業を通してのサポート、ありがとうございます。今回の合宿自体が、コロナウイルス感染拡大防止対策の関係で中止となるのではないかと半分諦めておりましたが、受け入れて頂いた士別市始め、旅館業組合の方々の予防対策等を講じていただき、無事参加することができましたこと感謝申しあげます。
合宿自体は、この時期の士別市には珍しく気温が上昇した日もありましたが総体的にトレーニングメニューを消化し、コロナ禍ではありましたが、充実した合宿が実施できたものと思います。引き続きサポートをお願いいたします。」
中国電力 岡本直己選手
また、東京マラソン財団スポーツレガシー事業を通じて、実業団選手へご支援いただきありがとうございます。
今後も実業団で活躍する選手へご支援の程、よろしくお願いいたします。