【デザインコンセプト】
今年で14回目を迎える「東京マラソン2020」の各種メダルは、江戸時代より長きに渡って愛される伝統的な江戸小紋の文様をモチーフにデザインしました。着物に使用される特徴的なパターンである「桜」、「七宝繋ぎ」、「青海波(せいがいは)」、「麻の葉」、「鹿の子」、「工字繋ぎ」を着物の衿に見立て重ね合わせることで、脈々と受け継がれる伝統と、ランナーとそれ を支える応援者の重なり合う想いを表現しています。今大会のメインビジュアルのコンセプトである「走ること」をいろいろな形で楽しむ人たちが東京マラソンという場に集まり、多様なストーリーが東京マラソンで走りだすというメッセージと、東京に伝わる伝統的なモチーフを掛け合わせたオリジナリティ溢れるデザインに仕上げました。
メダルのリボンは「ランナー」「ボランティア」「観衆」の一人一人を表す一本一本の線が、織り重なったタペストリーのような大会ロゴをモチーフにしています。
また、2020年2月1日(土)~2月27日(木)の期間で、ギンザタナカ銀座本店1階エントランス にて純金・純銀・純銅でつくられた表彰メダルが展示されます。
ぜひ、この機会にご覧ください!
【東京マラソン2020表彰メダル展示】※オリジナル展示
日時:2020年2月1日(土)~2月27日(木)
場所:東京都中央区銀座1-7-7 ギンザタナカ銀座本店 1F