*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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2年目を迎える年代別ワールドランキングに新たに125大会を追加
2年目のスタートを迎えるAbbott World Marathon Majors Wanda Age Group World Rankings(AbbottWMMワンダ・エイジグループワールドランキング)には、世界中の175を超えるマラソン大会が参加し、ランナーたちにランキングポイント獲得のチャンスを提供します。
2021 AbbottWMM Wanda Age Group World Championshipsに向けた予選期間は2019年9月30日にスタートし、AbbottWMMシリーズXIII最終戦となる2020 Bank of Americaシカゴマラソンが開催される2020年10月11日まで続きます。世界選手権は2021年春に開催予定で、開催地は2020年6月までに発表します。
アボット・ワールドマラソンメジャーズのエグゼクティブディレクター、ティム・ハジマは、次のようにコメントしています。「初年度の世界ランキングシリーズは、ランナーの間で高い人気を誇り、広がり続けるランナーコミュニティを見られて、我々もとても喜ばしい気持ちです。6大陸で開催される予選大会で生まれる素晴らしい高速タイムの数々を見ると、40代以上のランナーたちが非常に高いスタンダードを誇り、マラソンに対する真の情熱があることが見て取れます。我々はそんなランナーたちを祝福し、支えます。また、更なる大会が予選シリーズに加わり、競技レベルは上がる一方です。これらのランナーたちが世界選手権で競い合うのを見られるのは素晴らしいことです。」
予選大会は、アジアで30大会、アフリカで4大会、中央・南アメリカで20大会、ヨーロッパで60大会以上、オセアニアで8大会、北米で50大会以上と世界各地で開催され、世界中のランナーに参加のチャンスがあります。
アボット社のバイスプレジデント(グローバルブランドストラテジー&イノベーション担当)であるクリス・ミラー氏は、「この1年を通し多くの年代別参加者が、健康の力、ゆるぎない決意、そして闘争心を糧にレース参加という旅路の中で更なる高みを目指してきました。予選大会が増えることにより、競い合い、健康により広がる可能性を世界に示しながら、更に多くの人々に刺激を与える、より多くの参加者たちを称えられることを嬉しく思います。」とコメント。
AbbottWMM Wanda Age Group World Rankings に含まれる、Wanda/Ironmanがプロデュースする23のマラソン大会のうち、中国の瀋陽マラソンと南寧マラソンが、2年目シリーズに今回新たに加わります。
ワンダスポーツグループCEOのHengming Yang氏は、「アボット・ワールドマラソンメジャーズとのパートナー関係により、中国および世界におけるマラソンランニングが発展することを嬉しく思います。これらの予選大会は、世界の年代別ベストマラソンランナーたちが、アボット・ワールドマラソンメジャーズの並外れた大会スタンダードを経験することを可能にし、身近なチャンピオンたちの感動的なストーリーを称えることができます。」とコメントしました。
その他、世界ランキングポイントを獲得できる大会の開催地として新たに加わったのは、レバノンのベイルート、ポルトガルのリスボン、インドネシアのボロブドゥール、メキシコのカンクン等です。
AbbottWMM Wanda Age Group World Rankingの予選大会参加者は、下記の年代別グループごとに、年齢、タイム、性別によりポイントを獲得します:
男女の年代別グループ:40-44, 45-49, 50-54, 55-59, 60-64, 65-69, 70-74, 75-79, 80+
世界選手権は、ランキング参加者のいる国全てから代表が参加し、本来の目的通り、真のグローバルセレブレーションとなります。
第一回AbbottWMM Wanda Age Group World Championshipsは2020年4月にVirgin Moneyロンドンマラソンの一部として開催されます。初年度のランキングは日曜に開催された2019 BMWベルリンマラソンをもって終了となり、ランキング上位1,000名のランナーがWorld Championshipsへの招待を受け取ることとなります。出走権を受け取ったランナーは、一定期間内に出場の意思表示をすることになります。
2021年World Championshipsに向けたプランを立てるには、こちらから全予選大会のリストをご確認ください。最大2大会においてランキングポイントを獲得することができます。
*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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