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AbbottWMM - 2018 Virgin Moneyロンドンマラソン‐男子エリート選手としてエリウド・キプチョゲ選手も出場決定

2017年12月5日

*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
原文こちら

オリンピックチャンピオンのエリウド・キプチョゲが2018 VIRGIN MONEYロンドンマラソン出場
ロンドンマラソンを2度優勝しているキプチョゲがロンドンでの不敗記録更新を狙う

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オリンピックチャンピオンであるエリウド・キプチョゲが、3度目の優勝を目指し2018年4月22日のVirgin Moneyロンドンマラソンに戻ってきます。

ケニアのスーパースター、キプチョゲは、2015年に優勝し、続く2016年は世界記録である2時間2分57秒にわずか8秒差まで迫る記録で2度目の優勝を果たしました。
33歳のキプチョゲは同世代の中で最強のマラソンランナーであることを証明するため、2018年ロンドンに再び戻ってきます。

キプチョゲは次のようにコメントしました。「Virgin Moneyロンドンマラソンは、私にとって特別な思い出があるレースです。2015年と2016年に優勝していますが、どちらの日のことも決して忘れません。2016年大会は世界記録更新まであと一歩でした、もし記録更新できていれば、と考えるのは当然のことです。ただ一方でこのレースが自信となり、リオオリンピックで優勝を手にし、2017年は良い走りをすることができました。」

2016年のロンドンで2度目の優勝を果たしたキプチョゲは、リオオリンピックマラソンで優勝し、そしてイタリア・モンツァでの非公式レースながら2:00:25を記録し、史上最速のマラソンランナーとなりました。
キプチョゲの直近のレースは、再び世界記録に迫る2:03:32でフィニッシュした9月のBMWベルリンマラソンです-2014年に同じケニアのデニス・キメットが樹立した世界記録まで36秒差に迫りました。
キプチョゲは「調子はとてもいいです。ベルリンは天候が悪かったため難しいレースでしたが、私の記録が好調さを証明してくれました。マラソンを走るには、レース当日に全てが万全である必要があります。ロンドンのレースはいつも難しいので、トレーニング状況や天候により形勢は変わります。世界記録を狙える力は持っているので、あとは成り行きを見守るだけです。」とコメントしました。

キプチョゲは、2018 Virgin Moneyロンドンマラソンの男子エリート選手陣として、イギリスのオリンピックチャンピオン(5,000m、10,000m)モハメド・ファラーに次いで2人目に発表されたスター選手です。
今ではお馴染みとなったトラック競技からマラソンへの競技転向という道。ファラーも、同世代の中で最も成功しているキプチョゲと同じ道をたどっています。

2003年世界選手権パリ大会5,000mの金メダル等、世界大会で4つのメダルを獲得しているキプチョゲは次のように話しました。「転向するのに時間がかかるかもしれませんが、ファラーは必ずや成功するでしょう。ファラーが来年のロンドンマラソンに出場するのは素晴らしいことです。彼の出場により、大会はより特別な雰囲気になるに違いありません。"

ロンドンで優勝しているキプチョゲは、AbbottWMMシリーズでの連続優勝も狙っています。キプチョゲはシリーズⅩで優勝しており、シリーズXIでも、今年のベルリン優勝によりリーダーボードトップタイにつけています。シリーズⅪは2017 Virgin Moneyロンドンマラソンから始まり、2018 Virgin Moneyロンドンマラソンで最終戦となります。

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*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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