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最新情報/告知情報の紹介です。

マラソン・車いすマラソンエリート出場予定選手発表(国内外)

2022年2月18日

本日、海外招待選手を含む、マラソン・車いすマラソンエリート選手発表をいたしました。
なお、国内選手については、2月4日にお知らせしております。

■マラソン選手発表資料について


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■マラソンレース展望


東京マラソンレースディレクター 早野忠昭

このたびは新型コロナウイルス禍での大会となります。
開催にあたりまして、ご尽力いただきました方々に厚く御礼申し上げます。また、感染症対策を徹底した運営を行いますのでご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
「東京マラソン2021」は、日程変更が決まって以降、選手招聘を含め、どのようなレースを目指していくべきか、大会のあり方を常に模索してきました。そして、以前から掲げてきた「 グローバル・スタンダード」に即した、世界トップレベルのレースを実現するに至りました。男女ともに世界記録保持者が参戦し、日本マラソン史に残る豪華メンバーが揃ったと自負しております。

男子では2 時間1分39秒の世界記録を持つエリウド・キプチョゲ(ケニア)が初めて東京を走ります。リオデジャネイロ2016オリンピックを制し、東京2020オリンピックで2連覇を果たしたことは、ご存じの通りです。世界中がコロナ禍で苦しむ中、多くの方に希望と勇気を届けたいとメッセージを頂いております。
前半を61分00秒から61分20秒で折り返し、後半にペースを上げていけば、世界新記録を樹立する歴史的なシーンが見られるかもしれません。

早野忠昭レースディレクターによる「レース展望」の続きはこちら

■車いすマラソン選手発表資料について


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■車いすマラソンレース展望


東京マラソン車いすレースディレクター 副島正純

「東京マラソン2021」の車いすエリートレースは展開予想が難しいというのが正直なところです。どんなレースになるか、誰が勝つのか予想がつきにくい分、楽しみなレースでもあります。

コロナ禍による延期などもあり、2021年はAbbottWMMシリーズの各レース日程が昨年9 月下旬から11月にかけて集中する異例の連戦となり、さらに、9月5日には東京パラリンピックのマラソンが、11月21日には世界新記録と日本新記録が誕生した大分国際車いすマラソンも開催されました。
「東京マラソン2021」も当初は10月17日に開催予定でしたが、2022年3月6日に延期されたことで、今年は約 2 年ぶりの開催となります 。

また、例年とは異なり、感染症対策での隔離など渡航によるストレスも大きいこともあって、今大会では海外選手の招へいが難航しました。
最終的に、日本勢が8割以上を占める状況です。
これまでは海外の強豪選手たちを軸にレースが動くことが多く、今年のレース展開が予想しにくいと言うのはそういった理由からです。
もう一つ考慮する点として、今年は道路工事の影響などによりコースの数カ所が変更されています。とくにスタート直後に左折が2度続くのは大きな変化です。一般的に、コーナーの手前では減速を強いられ、曲がってからの立ち上がりには加速が必要になります。スタートダッシュが速い選手はコーナーの立ち上がりも速いので、コーナーが連続している新コースでは、ここで選手間の差がついてしまうことが考えられます。スタートからレースが動く可能性が大いにあります。

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