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開催まであと
東京マラソン2025 に関わるすべての方へのご案内です。
東京マラソン2021 チャリティにたくさんのご寄付をいただきありがとうございました。
寄付金は選択した寄付先団体へ寄付され、有効に活用されます。
募集期間 | 2020年7月3日(金)10:00 ~ 2021年3月31日(水)17:00 |
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寄付金総額 ※参加料含まず |
431万3900円 ※累計34億1742万5760円 |
寄付総件数 | 268件 |
東京マラソン2021において実施したチャリティ事業の寄付先事業と寄付金の使途(予定)についてご報告いたします。
東京マラソン2021チャリティへの寄付金は総額431万900円が集まりました。たくさんのご寄付をいただきありがとうございました。
寄付金は、寄付者自身が選択した寄付先団体へ寄付され、有効に活用されます。
「スポーツを軸とした新しいライフスタイルを享受できる社会の実現と継承」というスポーツレガシー事業のコンセプトのもと、『スポーツの “夢” 強化育成、スポーツの “礎” 環境整備、スポーツの “広がり” 普及啓発』を目指して取り組みます。
“夢” 強化育成
“礎” 環境整備
●ランニングコース整備
“広がり” 普及啓発
※新型コロナウイルスによる感染症拡大の状況、自然災害、不測の事態等により変更になることがありますのでご了承ください。詳細は、スポーツレガシー事業公式ウェブサイトをご参照ください。
「スポーツを軸とした新しいライフスタイルを享受できる社会の実現と継承」というスポーツレガシー事業のコンセプトのもと、『スポーツの “力” 社会貢献』として取り組みます。
●東日本大震災被災地の育英事業
『いわての学び希望基金』、『東日本大震災みやぎこども育英募金』、『東日本大震災ふくしまこども寄附金』へ、育英事業対象者(未成年)の人数比率により分配します。被災による遺児・孤児が成人になるまで継続します。
※新型コロナウイルスによる感染症拡大の状況、自然災害、不測の事態等により変更になることがありますのでご了承ください。詳細は、スポーツレガシー事業公式ウェブサイトをご参照ください。
病気と闘う子どもとご家族の為の滞在施設『ドナルド・マクドナルド・ハウス』の全国11カ所のハウス運営費用の一部として使わせていただきます。
<全国11ヵ所ハウス一覧>
せたがやハウス 〒157-0074 東京都世田谷区大蔵2-10-10
せんだいハウス 〒989-3126 宮城県仙台市青葉区落合4-5-3
おおさか・すいたハウス 〒565-0875 大阪府吹田市青山台4-31-20
とちぎハウス 〒329-0434 栃木県下野市祇園2-36-3
さっぽろハウス 〒006-0041 北海道札幌市手稲区金山1条1丁目2-5
ふちゅうハウス 〒183-0042 東京都府中市武蔵台2丁目9-2
東大ハウス 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東大構内
なごやハウス 〒466-0065 愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65 名大病院構内
ふくおかハウス 〒813-0017 福岡県福岡市東区香椎照葉5-1-2
神戸ハウス 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町1丁目6-7
さいたまハウス 〒330-0081 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2
埼玉県立小児医療センター6階
<使途予定>
保守点検費: 541,000円
<知的障害者へのスポーツ活動の提供・普及>
コロナ禍という状況下で対面・集合型の大会・競技会、イベント、研修プログラム等の実施が困難な中、知的障害のあるアスリートの安心安全を考えて、様々な分野でオンラインを活用した事業(競技会やマラソンなどのイベント、指導者やボランティア育成のための研修会や講習会、それに伴うコーチ等指導者用資料の作成や競技関係の海外資料翻訳・監修等)の実施致します。
また、新スローガンである「Be with all」をキーとして、コロナ禍だからこそ伝わる、
伝えたいメッセージを対外的に発信していき、スペシャルオリンピックスの活動について知っていただき、活動の理解につなげ、応援して下さる方々が増えていくような積極的な広報・啓発活動を行います。
つきましては、オンライン活用事業と広報・啓発活動に是非とも東京マラソン2021チャリティ寄付金を活用させていただきたいと存じます。
ピースワンコ・ジャパン ・プロジェクト は、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(認定NPO)が運営する、犬の保護・譲渡や災害救助犬育成等の事業です。
殺処分ゼロを目指し、 動物愛護センターに保護された犬を引き取り、シェルターで適切な医療・飼養・訓練を行って里親へ譲渡する活動を行っています。
殺処分の対象となり保護した犬はシェルターで健康管理や人馴れトレーニングを行い、全国8カ所ある譲渡センターで新しい飼い主さんに譲渡しています。
これまでに約2700頭の保護犬がピースワンコ・ジャパンから新しい飼い主様へ譲渡することができました( 2021年3月末現在)。
スポーツを通じて難民の子どもと若者の未来をつくる支援
「スポーツ×難民の若者」を新たなテーマとして、難民の子ども・若者が安全で安心できる環境でスポーツや勉学に励めるよう、世界約135か国の難民支援の現場で、若年層へのスポーツ・教育支援を中心とした、
UNHCRが最も必要とする支援分野に活用いたします。支援の具体的な成果として、世界の難民支援の現場におけるスポーツ・教育設備の改善、備品の支給、スポーツ指導者の育成などを想定しています。
1.新規ハウス(理想の家)建設資金
当会が目指している、病院と自宅をつなぐ中間施設の機能を持った、医療ケアの必要な子どもとその家族にとっての「理想の家」の建設資金として積立を行います。
「理想の家」は国立がん研究センター中央病院隣地である築市場移転後の跡地に建設される高層建築物に入居することを目標とします。
規模:8部屋 (1部屋にキッチン、浴室、トイレあり)、その他事務局部分含め975㎡の床面積を想定。
社会的養護で暮らした経験のある若者の高等教育への進学支援として、奨学金を給付致します。
入学金や授業料に加え生活費も支給することで金銭的な不安要素を取り除き、また、ソーシャルワーカーによる伴走型支援を実施することで奨学生の孤立を防ぎ、社会的養護で暮らした若者の卒業後を見据えた長期的な自立を目標としています。
(1)対象となる若者の進学に対する入学金・授業料、生活費、住居費等の給付※
(2)ソーシャルワーカーによる伴走型支援(進学・就職のサポート)
(3)交流会の開催(年 2 回)、活動報告会の実施(年 1 回)
(4)当事者活動の実施(年 1~2 回)
難病とたたかう子どもと家族を、夢の医療ケア付キャンプ場に招待
1.難病の子どもと家族が参加するファミリーキャンプの開催
(1キャンプ1家族に限定して開催)
全国の難病の子どもとその家族を、医療ケア付キャンプ場に招待し、医療者が見守る中で、様々な自然体験をチャレンジ。かけがえのない時間を過ごしてもらう。(参加者は、10家族30名程度を想定。)
→旅費交通費、賃借料(バス、リネン)、保険料、消耗品費他
2.馬セラピープログラムの実施と、サポートボランティアの育成、サポート施設の整備
(1日1家族に限定してプログラムを実施)
難病の子どもが参加するキャンプの中で、障がい者乗馬団体の協力を得て、子どもたちの状態にあわせた、乗馬や馬車搭乗等馬セラピープログラムを実施。安全にプログラムを実施するために、サポートボランティアの育成とサポート施設の整備を行う。
→委託費(外部専門団体)、賃借料、保険料、整備費、備品購入費他
3.車いすで行けるツリーハウスのある、森の遊びの仕掛け及びバリアフリー散策路の整備
キャンプ場内には、車いすで行けるツリーハウスがあり、その周辺に同様のコンセプトで、森遊びの仕掛けづくりを行う。加えて、バリアフリー散策路や森への移動ルート、移動手段を整備する。
→備品購入費、整備費、消耗品費他
4.東京マラソンチャリティ(2021+22)のPR活動
チャリティ事業に、多くの人が参画するよう、オリジナル広報ツール等を使って、積極的に広報PRをする。各種イベントでのPRと、過去のチャリティランナーやそらぷち支援者へチラシの郵送等を行う。また、個別ラウンジについて、大会方針に沿って企画準備する。
→消耗品、通信運搬費、賃借料等
タンザニア連合共和国は、アフリカ東部に位置し、一人当たりの年間総所得が902ドルの後発開発国です(2018年、国連)。貧困層の多くが住む地方農村では、自宅から遠く離れた水源まで水くみに出かけたり、飲用に適した水が入手できないため水に起因する下痢などの病気にかかる人が多くいます。
ワールド・ビジョンはこうした課題を解決し安全な水を農村の人々の自宅近くまで届けるため、タンガ州ムキンガ郡において給水タンクとソーラーポンプを設置し、村の中に蛇口が付いた給水ポイントを建設します。また村の中に水管理員会を立ち上げ、住民自身の費用負担による持続可能な維持管理の体制を支援します。
【事業1:コラボ・スクール】
2011年より開始した、被災地の子ども達のための放課後の学びと心をケアを行う事業。宮城県女川町、岩手県大槌町、福島県広野町の3箇所にて3校を運営。
<事業内容>
・学習支援:講師が行う一斉授業のほか、ボランティアの学習サポーターによる個別指導など、一人一人の学力に合わせたきめ細かい指導を行う。タブレットを活用したICT教育による学習支援も推進。
・英語教育:インターネットを通じた、ネイティブ講師との会話など。
・マイプロジェクト:高校生たちが地域の身の回り課題を見つけ、その解決策のために計画を立てて、実行していく学習プログラム。被災地に限らず、全国にて運営。
【事業2:キッカケプログラム】
2020年のコロナ禍より開始した、経済的に困難を抱える家庭の子どもたちのために、オンラインでの多様な学びの機会を提供するプログラム。全国を対象に、子ども・保護者それぞれに対する定期的な伴走(メンタリング)を行うことで、貧困の連鎖を断ち切ることを目指して運営。
<事業内容>
・困窮家庭の子ども(小1~高3)に対し、オンラインの居場所と体験機会、デジタル教材での学習機会を提供。
・対象の子どもには、担当メンターによる週1回のオンライン伴走を通して学習や進路の目標設定や振り返りを実施。保護者に対しても子どもの学習や成長に関する相談に乗る伴走支援を月1回実施。
・パソコン、Wi-Fiの無償貸与。
○パラスポーツの普及・振興事業
(1)パラスポーツの普及拡大のための環境づくり
障がいのある人たちが、障がいの種類や程度ライフステージに応じて、身近な地域で日常的にスポーツを楽しめるように環境を整え、パラスポーツの普及拡大を実現する。
(2)パラスポーツの競技力の向上と普及拡大と体制強化
スポーツ施策の一元的推進体制の下、全国においてパラスポーツ振興の取り組みが継続的に推進できるよう、行政(スポーツと福祉)、学校、スポーツ団体、医療機関及び企業・関係諸団体等との強い連携・協働体制づくりを進める。
(3)パラスポーツの理解促進とファン拡大
世界で活躍できるパラアスリートの発掘・育成・強化、全国的・国際的な各種パラスポーツ競技大会の定期的開催などにより、競技力の向上とパラスポーツの価値・魅力の向上を実現する。
(4)JPSAの万全な基盤づくり
パラスポーツに関わる国際機関との連携・交流、国際機関役員への日本人材の輩出などにより、パラスポーツを通じた国際協力を進める。
○パラリンピックメダリストへの報奨金の積立
パラリンピックメダリストへの報奨金の積み立て
メダリストの育成を含めた顕彰を行うための積立を行う
寄付金事業名:
遊ぶ、学ぶ、笑う。そんなあたりまえを、すべての子どもたちに。過酷な児童労働から子どもを守り、貧困家庭をサポートします。
寄付金事業内容:
インドでの新型コロナウイルス拡大の影響に伴い行う活動(感染予防教育・情報提供、休校中の子どもへの家庭学習支援、親の収入向上支援など)の一部として使わせていただきます。
東京23区内の障害児保育を希望する全ての家庭に保育の受け皿を提供することを目指します。具体的には本チャリティにより、障害児に長時間保育を提供し保護者の就労を支援する施設型の『障害児保育園ヘレン』及び、 訪問型の『障害児訪問保育アニー』の運営を通して、東京で障害児保育を希望する家庭すべてに保育を提供していきます。更に、2019年よりサービスを開始した『医療的ケアシッターナンシー』により、保護者が就労していない家庭、 また学齢期の障害児に対してもサポートをしていきます。全国20000人の医療的ケア児のために、行政への政策提言活動も行い、ヘレン/アニー/ナンシーの運営で障害児支援の制度設計に努めます。
小児がん治療のための交通費等の補助
小児がんは、適切な治療を受けるために遠方の病院で治療を受ける必要があり、平均治療期間も200日を超えます。
当団体では、ご家族が子どもの治療を諦めることがないよう、自宅から病院までの距離が一定距離を超える場合に、
その治療にかかる交通費・宿泊費等を助成しています。なお、新型コロナウイルスの感染拡大により、本事業の申請が急増しています。
感染リスクを避けるため、公共交通機関が使えず、レンタカー等での移動を余儀なくされるなど、小児がん家庭の経済的な負担が増えています。
今回の寄付金額13万5千円は全額、2021年6月申請者のうち、対象のご家族への交通費助成に充てると計画しています。
途上国には「女の子だから」という理由で教育や保健サービスを受ける機会を奪われ、社会の底辺に置かれている女の子がいます。
プラン・インターナショナルは、教育環境の整備、早すぎる結婚や妊娠を防止する啓発活動、心身の健康を脅かす慣習からの保護など、多方面からのアプローチを通して、彼女たちが「生きていく力」を身に付けられるよう支援しています。
今年は、エチオピア・スーダンで実施大人の女性になるための通過儀礼・結婚の条件として行われている「女性性器切除」(FGM)から女の子を守るプロジェクトの継続とコロナ対策支援にご寄付を活用させていただきます。
プロジェクト名:「女性性器切除(FGM)から女の子を守る」(エチオピア)
1 活動の目的と内容
東京都多摩地域の森林の約6割を占める人工林は、近年の国産材の需要低迷等により十分な手入れが行われず、「伐採(利用)―植栽―保育」という森の循環が低迷している。これにより、花粉が増大する樹齢30年以上のスギ・ヒノキが多くなり、花粉症の原因となっている。
このため、東京都とともに多摩の人工林を伐採し花粉の少ないスギ等を植栽して適正に保育管理することにより、林業及び木材産業の振興とともにスギ・ヒノキ花粉の発生量を削減する「花粉の少ない森づくり」に取り組む。
2 活動地域 東京都多摩地域
3 寄付金の使途
・森林整備(新たに伐採して花粉の少ないスギ・ヒノキなどを植えた約200haの森林の下刈り作業等)
・チャリティランナー等の記念イベント
・各種広報、PR等
「子どもが売られない世界を一緒に」
インドでは、東部の貧しい州から遠い西部の大都市に女の子が売られてしまっています。
人身売買が解決されない大きな理由は、加害者が罰せられずに「野放し」になっていること。インドでは州政府同士、警察同士の連携が非常に困難であり、適切に州をまたいだ捜査が行われないなどの問題があります。
みなさまからの寄付金は、根本的に「子どもが売られない世界をつくる」ための現地での活動に使わせていただきます。
1子どもが売られないよう社会の仕組みを変える活動:法整備への働きかけなど
2人身売買被害者に寄り添う活動:心理回復支援、リーダーシップ育成支援など
TeachForJapanは、『すべての子どもが、素晴らしい教育を受けることができる世界』の実現を目指して活動しています。
主要事業として、優秀で情熱のある人材を独自に選抜・育成し、日本全国の公立学校に教師として輩出するフェローシップ・プログラムを運営しています。教育改革に積極的に取り組んでいる自治体と連携し、免許制度を活用することで、多様な経験をもつ人材を既存の教職課程とは異なるルートで学校現場へ送り出すことで現場にポジティブインパクトを創出しています。プログラム参加者は、2年間日々子どもたちと向かい合い、プログラム修了後も様々な分野でチェンジメーカーとして教育課題の解決を推進します。
また、これまで蓄積してきた団体のノウハウを応用し、国の教員採用・養成・研修課程等の諸システムに関するアドボカシー活動も行うことで、教育問題の是正を多面的に図ってまいります。
(主な実施場所)関東、関西、九州
(プログラム参加人数)約150名 *予定
医療相談事業
〇白血病フリーダイヤル事業
血液疾患専門医、元患者等の相談員を配置し、血液疾患の患者さんやそのご家族から治療法や医療費に関する心配事等について、どこに相談したらいいかわからない質問等も含め、多岐にわたる相談の窓口として毎週土曜日に開設している。
①子どもたちの居場所支援事業
小・中・高生を対象とした学習スペースの運営および自立支援プログラムの実施。合わせて、通信制高校等での単位取得のサポート等の学習支援事業を行う。寄付は経済的困窮等の理由で利用費の負担が重荷となる家庭に無償でプログラムを提供するために活用する。
②セーフティネット教育事業
主に高校生を対象として、ライフステージごとに発生する緊急事態・トラブル発生時に利用できる社会資源の情報提供を目的とした出張授業プログラム「ライフコネクション」の実施。寄付は、出張授業を実施するための予算措置がされず、助成金等の獲得も難しい学校での無償提供をするため活用する。
カンボジア(バッタンバン州/直接裨益者数約150名)
■困難な状況にある青少年の自立支援施設「若者の家」の運営、安定した衣食住と教育・職業訓練機会(絹織物、縫製、英語、識字)の提供。
フィリピン(マニラ首都圏/直接裨益者数約1,000名)
■危機的状況にある青少年の自立支援施設「若者の家」の運営、安定した衣食住と教育機会の提供。
■スラム地区(2ヵ所)で青少年と保護者へノンフォーマル教育や課外・啓発活動などを実施。
バングラデシュ(ダッカ県/直接裨益者数のべ約8,300名)
■ダッカでストリートチルドレン対象のセンターを運営。朝昼食、基礎教育と課外活動、生活サポート、啓発活動などを提供。
日本へ逃れてきた難民への支援
紛争や迫害から故郷を追われた難民が、日本にも多くいます。入国制限で新たに逃れてくる人は減少しましたが、既に日本に辿りついている方々にとって頼れる先も制度も少なく、多くが困難な状況にあります。
コロナ禍も影響しています。周りでサポートしていた方の困窮、また、雇用先の休業による減収や失業などもあり、深刻な状況にあります。難民支援協会は、日本に逃れてきた難民の相談を受け、衣/医食住や職の支援など、
一人ひとりにあわせた支援を行っています。日本で法的に安心して暮らせるため、難民申請手続きの支援も行っています。東京マラソン2021チャリティの寄付金は、これらの支援を行う費用の一部に使わせていただきます。
東京おもちゃ美術館の活動を通し、芸術や遊びの力で、子どもだけでなく大人までもが人生を豊かにするお手伝いをしていきます。
1.乳幼児の親子を対象にした工作ワークショップを毎月開催。
2.小学生を対象に、日本の森と匠の技を知る「木工ワークショップ」も定期開催。
3.日本の文化や海外の文化をおもちゃを通して知る企画展を開催。
4.東京おもちゃ美術館の一部をリニューアルし、0~99歳まで誰もがより楽しめる空間や設備の演出の実施。
5.シニアの知識と経験を子どもたちに伝えることを目的にした「ボランティアスタッフの育成や研修」の実施。
6.オンライン型での自宅での遊びの支援活動
貧困家庭の高校生や高校中退をしてしまった若者=高校生世代のための支援を行います。せっかく高校に入学しても、定期や制服、部活の費用を稼ぐためにアルバイト漬けになる、お金がなくて友達づきあいができず孤立するなどの貧困からくる様々な出来事から高校を中退してしまう高校生がたくさんいます。 貧困な高校生や高校中退してしまって行き場のない若者が、安心して通い、食事をし、勉強をする無料で利用できる居場所が必要です。私たちの居場所には、「お昼は毎日100円のパンを買ってそれだけ。家に夕食も用意されていない。」という高校生が、居場所で夜ご飯を食べながら将来の夢を語りながら勉強しています。
2021チャリティ寄付金により、下記の内容の事業を予定しております。
記
1 救命講習資機材の整備
救命講習を実施するにあたり、受講者の方々が安心して講習を受講出来るよう感染症防止対策として検温器や手指消毒剤等を購入します。
2 防災・救急情報誌「SAFETY LIFE TOKYO」の発行
協会情報誌を学校などの公共機関に無償配布し、防災・救急に関して一般の方や企業における取り組みや、日々の生活にて役立つ知識を発信し、普及啓発を図ります。
3 広報活動の充実
東京マラソンチャリティ事業を通じて防災思想及び応急手当技術普及等の独自性の高い広報活動を行います。
被災や家庭の事情によって経済的に困窮した児童生徒に対して、学習塾や習い事等の教育活動で利用できる「スタディクーポン」を提供し、教育機会を保障します。また、福祉などの専門家からの研修を受けた大学生ボランティアが、児童生徒の進路・学習相談に応じるとともに、クーポンの活用についてアドバイスします。
バングラデシュでは11人に1人が児童労働していると言われており、その中でも家事使用人として働く少女は数十万人いるとされている。彼女たちは、閉ざされた室内で働くことを強いられることから悲惨な状況下におり、 教育の機会、子どもの権利を奪われている。首都ダッカに3つの支援センターを設け、基本的な教育や技術研修、レクリエーション等の機会を提供する。また雇い主や地域住民、自治会への意識啓発、ラジオなどを利用した啓発活動、家事使用人に関する権利および福祉政策の法制化を目指した活動を行い、少女たちを取り巻く周辺の人々やバングラデシュ社会全体の意識をかえることで、働く子どもがいない社会を目指す。
人道危機や災害時に迅速で柔軟な支援活動を行い、緊急下の子どもたちやその家族にとって安心・安全な居場所づくり、学用品や給付金提供など、支援を必要とする人たちのニーズに応じたプランを立案し支援を提供します。
以下の支援予定事業に対し当該予算を支出します。
■2021年 支援予定事業
(海外事業)
タイ南部洪水被災者支援
インドネシア・スラウェシ島西部地震被災者支援
モンゴル砂嵐被災者支援
レバノン複合危機対応
エチオピア・ティグレ危機対応
小児がん患児が等しく必要とする医療を受けることができ、療養に伴う経済的負担が軽減されることを目的とした療養援助事業。 小児がんの治療期間が長期にわたるため、患児・家族には医療費以外にも付添いの費用、入通院に伴う交通費、看護にかかる二重生活に必要な費用など、様々な負担が課せられている。 これらの負担を軽減するために、18歳未満で小児がんを発症し、申請時20歳未満の患児を持つ一定の所得金額以下の家族に対し療養費の援助を行う。 援助対象事項は、所定の治療を要する場合、遠隔地で治療を要した場合、未就学児のきょうだいがいる場合の他、抗腫瘍治療中で入院・外来を問わず一定所得以下の家族としている。
世界と国内の人権問題に取り組むための政策提言および世論喚起・啓発活動を行う。アムネスティ・インターナショナル全体の中期目標である「不正義の問題を自分のこととしてとらえる」ことのできる世界の実現に向けて貢献するため、次の活動に注力する。
(1)日本におけるLGBTI差別の撲滅
他団体と連携した市民活動、人権教育、市民の意識啓発のためのイベントなど
(2)行動するユースのエンパワーメント
ユース自身が主体的に企画運営するイベントなどのサポート強化
(3)緊急対応
オンラインを活用した情報発信、イベント、署名要請活動
(4)移民・難民の権利の保護
他団体と連携した市民活動や人権教育、入管法改正に関わる政策提言
貧困・不登校・中退経験など、困難を抱えた高校生に定時制高校(オフライン)とオンラインで出会い、つながりをつくります。社会にあるさまざまな機会につなげます。
【学校の中】
(1)クレッシェンド
定時制高校で、社会人ボランティア(オトナ)と対話の授業を行います。一人ひとりに寄り添いながら関係性を築き、人と関わってよかったと思える経験をつくります。
(2) 居場所事業
居心地の良い空間を学校のなかにつくり、高校生が定期的に様々な人とつながることができる場を提供します。食事や進路を考えるきっかけを提供し、高校生の今と未来の居場所をつくります。
【オンライン】
ユキサキチャット(https://www.dreampossibility.com/yukisakichat/)
10代が気軽に利用しやすいSNSやアプリケーションを通して、不登校・高校中退などの困難を抱えた10代がいつでも自分の進路や就職に関して相談することができる状態をつくります。
新型コロナ感染拡大の影響で、がん検診の受診者数が、2020年では2019年のがん検診受診者より30.5%の大幅減となることが判明しました。 未発見がんが進行がんとなって発見される事態を食い止めるためにも、日本対がん協会は、がん検診の受診の呼びかけを一層推進していくための情報発信または新型コロナ禍における情報発信、 がん相談に関する情報発信をチラシ、動画などを活用しながら事業を推進していきます。
メンタルヘルスの観点から、自然との触れあいを増やすことが、新型コロナウィルスに対する対処法の最も重要な1つであると言われています。
「日常生活を営む上で困難や心配を抱える方々に自然体験や癒しの機会を提供する。」に基づき、とくに3度の緊急事態宣言を経験し、さまざまな制約の中で体験の機会が奪われ、心身のストレスや不安を抱える東京在住の小学生(親子15~20組程度)を主な対象者として、心のケアを踏まえ、身近な自然を感じてもらえる体験イベントを実施する。
感染拡大の状況によっては、オンラインを通じて身近な自然を感じてもらえるプログラムも選択肢の1つとなる。
ラオ・フレンズ小児病院(LFHC)は、外来、入院病棟、新生児病棟、手術室などを兼ね備えた小児病院です。これまでに診療した子供の数はのべ10万人を超え、地域における知名度・信頼度が高まったことで、 年々患者数が増加傾向にあり、比例して費用面での負担も増えています。特に入院病棟(24~30床)にかかる費用が嵩んでいることから、今回お預かりした寄付金は、入院病棟における1)薬剤、2)医療器材、3)医療製品、人材育成に必要となる教育費、 スタッフの人件費、及び入院患者の交通費や食事代等の一部として充てさせていただきます。