*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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第1回AbbottWMM Wanda Age Group World Championshipsへの出走権を1,000名のランナーに提供
2020 Virgin Moneyロンドンマラソンにおいて年代別優勝タイトルを授与
世界中の年代別ランナー1,000名が、来年のVirgin Moneyロンドンマラソンにおいて重要なパートを占めることとなる、第1回アボット・ワールドマラソンメジャーズ(AbbottWMM) Wanda Age Group World Championshipsへの出走権を獲得します。
年代別マラソンランニングにおけるエキサイティングな新時代の到来を告げる、AbbottWMM Wanda Age Group World Rankingsは、2018年9月のBMWベルリンマラソンで幕を開けました。予選期間は今年9月のベルリンマラソンで終了となり、期間中、世界の50を超える大会が、40歳以上のランナーに世界選手権の出走権獲得に向けたチャンスを提供します。
世界選手権への全世界からの代表参加を確実にすべく、ランキングシステムの全年代グループにおいて、国別で最も獲得ポイントの高いランナー男女1名ずつに出走権を提供します。現状のランキングでは、これら各国の年代別トップランナー(男女)で、約300名(全150ヵ国から)となります。
残りの出走枠は9つの年代別グループの男女ランナーに平等に割り振ります。各年代グループに割り当てられる出走枠の数は、ランキングシステムにおける各年代グループの登録ランナーの数を呼応するものとなります。
アボット・ワールドマラソンメジャーズのエグゼクティブディレクター、ティム・ハジマは、次のようにコメントしました。「本日発表したこのニュースは、1年後にこのロンドンで開催される、第1回Abbott World Marathon Majors Wanda Age Group World Championshipsに向けた準備におけるエキサイティングな前進です。世界中のランナーからの素晴らしい反響が、この選手権への意欲を示しています。世界ランキングの争いは接戦となっており、誰が出走枠を獲得するかは、予選期間終盤の大会の結果が出るまで分かりません。40歳以上のマラソンランナーのスタンダードは目を見張るほど高く、これら全ての年代別ランナーに世界の舞台で実力を示すチャンスを提供するこの大会に対し、非常に大きな需要があることは疑いようもありません。」
上位1,000名のランナーは10月末までに、来年4月26日のロンドンマラソンへの出走権提供の通知を受け取ることとなり、回答期限内に参加の意思表示をしなかった場合には、その次にポイントの高いランナーが順次繰り上げとなり、出走権を獲得することとなります。
これら1,000名のランナーに加え、2020 Virgin Moneyロンドンマラソン参加者のうち40歳以上の「Good For Age」ランナーも、自動的に年代別選手権の対象者となります。「Good For Age」ランナーとは、公認コースにおいて、指定された期間内に年代別基準を満たすタイムを記録した、イギリス国内のおよそ6,000人のランナー(男女同数ずつ)です。
Virgin Moneyロンドンマラソンのイベントディレクター、ヒュー・ブレイシャーは、「我々は来年、第1回AbbottWMM Wanda Age Group World Championshipsに参加する世界中のランナーをロンドンで迎えられることを楽しみにしています。参加ランナーの多くは、世界選手権が無ければロンドンを走ることは無かったであろうランナーです。そんな皆さんにとって、真に記憶に残る経験となる大会にすることをお約束します。」とコメントしました。
年代別世界選手権への出走権提供の対象となる全ランナーは、Abbottwmm.com上でプロフィールページを作成する必要があります。予選大会で記録した、よりポイントの高い2大会分のリザルトが表示され、世界ランキングにおける最終順位が決定します。
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*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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