「東京マラソン2019」前日の3月2日（土）、海外からお越しのランナーや外国人の方へのおもてなしと交流を目的としたファンランイベント「東京マラソンフレンドシップラン2019」が、お台場の「臨海副都心シンボルプロムナード公園 特設ランニングコース」で行われました。

今回は52カ国1,648人のランナーが参加。開会式が行われたオープニングステージの広場では、様々なカラーのユニフォームやコスチュームを身にまとったランナーが記念写真を撮るなど、大いに盛り上がっていました。また、オープニングアクトのよさこいダンスが行われると、ランナーのスマホが一斉にステージに向けられ、撮影会状態になっていました。

開会式では、一般財団法人東京マラソン財団の早野忠昭事業担当局長が挨拶した後、アボット・ワールドマラソンメジャーズ各大会のレースディレクターが紹介されました。そして恒例のラジオ体操。熱心に体操する人もいれば、それを珍しそうに撮影する人もいました。

ランナーは5つのグループに分かれて、一般財団法人東京マラソン財団の伊藤静夫理事長、ゲストランナーの中村優さん（東京マラソン財団スポーツレガシー事業チャリティアンバサダー）らがスターターを務める中、スタート。快晴無風という絶好のコンディションの中、約3.5kmのコースを走りました。フィニッシュではボランティアのみなさんがハイタッチでお迎え。みなさん、笑顔でフィニッシュされました。