今年は107ブースが登場し、国内外から多くのランナーが集結!
一般財団法人東京マラソン財団は、2019年3月3日(日)に開催する「東京マラソン2019」に先立ち、本日2月28日(木)、日本最大級のランニングトレードショー「東京マラソンEXPO 2019」をお台場特設会場(お台場青海地区NOP区画:東京都江東区青海一丁目1番17)にて開幕いたしました。開幕に先立ち、ランナー受付ゲート前にてオープニングセレモニーを実施いたしました。
オープニングセレモニーでは、増上寺の住職にランナーの安全・完走祈願をしていただきました。また、主催者代表として登壇した、一般財団法人東京マラソン財団の伊藤静夫理事長は、「東京マラソンの魅力は、走る人だけでなく、応援する人や支えるボランティアの三者が一体となって作り上げていくことだと思います。皆さんには、ぜひ"東京がひとつになる日。"を体験していただけたらと思います。」と、今年で13回目を迎える東京マラソンの開幕に向けて、大会のコンセプトに重ねて想いを語りました。テープカット後は、オープン前から集まった多くのランナーがボランティアやスタッフに拍手で迎えられながらゲートをくぐり、大会に向けたランナー受付を行いました。
今年の「東京マラソンEXPO 2019」は、新たにお台場の屋外特設会場での開催となります。13回目の今年は、107ブースが出展し、ナンバーカードを引き換えに来場する日本全国及び海外からの38,000人のランナーと一般来場者を含めた、10万人以上の来場が見込まれており、会場内では、プレミアパートナーである「東京メトロ」などのオフィシャルパートナーブースをはじめ、東京マラソンチャリティブース(22事業)や東京コミュニティ(沿道区)など様々なコンテンツをお楽しみいただけます。また、昨年反響の大きかった「東京マラソン財団 洋服ポスト」を今回も会場内に設置。たくさんの来場者が洋服を寄付していただいている姿が見受けられました。
本日来場した東京マラソン2019のランナーである千葉県在住の関口さん(60代・女性)は「3年前に一度走ったことがあるが、コースが変わって初めての参加なので、とても楽しみにしています。還暦のお祝いで走ります!」と大会を直前に控え、笑顔でコメントをいただきました。
また、5回目の応募で初の出走権を得た埼玉県在住の鈴木さん(40代・男性)は、「今回やっと当選することができ、初めての東京マラソンなので、準備をしっかりとして万全の態勢で望みたいと思います。ようやく楽しみにしていたお祭りに参加できるといった気持ちです。」と意気込みを語りました。
さらに、今回の東京マラソンを制限時間内に完走するとSix Star Finisher(※1)になる、イギリス在住のGail Audhaliさん(50代・女性)は、「初めての東京マラソンにとてもワクワクしています。ボストンマラソンのコースは直線コースになっているが、東京マラソンのコースはラウンド状になっていて、景観を楽しみながら走ることができるので非常に楽しみです。」と、これまで東京マラソン以外のレースを経験したからこそ知る、東京ならではの特別感を語っていました。
(※1)ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク、東京の6大会全てを各大会の制限時間内に完走したランナー
ランニング愛好者や健康志向の高い方など、様々な方に楽しんでいただくことができる「東京マラソンEXPO 2019」 は、3月2日 (土)まで開催しています。