*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
原文はこちら
地元アメリカのスターが再びシカゴに
ゲーレン・ラップは、自身のタイトルを防衛し、さらに自身の記録にアボット・ワールドマラソンメジャーズ(AbbottWMM)2度目の優勝を刻むべく、2018 Bank of Americaシカゴマラソンに出場します。
ラップがケニアのアベル・キルイをラスト数マイルで引き離して獲得した2017大会の優勝は、AbbottWMMにおける自身初の優勝となりました。
32歳のラップは、2度目のマラソン優勝を狙い臨んだ4月のボストンでは、凍えるような悪天候により勝利に恵まれませんでしたが、その1か月後のプラハマラソンで昨年10月に強風のシカゴで優勝したタイムより3分以上早い記録となる自己ベスト2:06:07で優勝し、実力を証明しました。
もっと速く走れる余力があることを示したラップは、祖国アメリカのために再び優勝するという確信とともにレースに出場します。
ラップと共に表彰台のトップを狙うのは、強豪選手が揃う2017年の女子レースにおいて、アメリカ人女子選手史上2番目に速い記録であり、シカゴマラソンのアメリカ女子選手最速記録となる2:20:57で3位に入賞したジョーダン・ハセイです。
ジョーダンを上回ったのは、AbbottWMMシリーズXIで総合2位となったエチオピアのティルネシュ・ディババと3位だったケニアのブリジット・コスゲイだけでした。
27歳のジョーダンは、ケガのためボストンマラソンを直前で欠場しました。そのため今年10月7日に、もう一度力強いパフォーマンスを見せたいと切望しています。
エグゼクティブレースディレクターのキャリー・ピンコウスキーは、「ゲーレンとジョーダンが、マラソン界におけるアメリカのエキサイティングな復活を牽引しています。そして私たちは、そんな彼らをこの秋にシカゴで再び迎えられることを楽しみにしています」
「ゲーレンは昨年、果敢に勝負し、才能あふれる男子出場選手陣を征し優勝しました。トラック競技のスピードをロード競技で活かすことにより、素晴らしい成功を収めた驚異的な選手です。ジョーダンは、ガッツのある走りでシカゴのコースにおけるアメリカ人女子最速記録でフィニッシュし、表彰台に上りました。ジョーダンはマラソンにおける自身の才能を見出しました。」と話しました。
*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
原文はこちら