*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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世界記録を10年連続更新
2016 Virgin Moneyロンドンマラソンでは、大会史上最高額となる寄付金5,940万ポンド(約80億7,800万円)を集め、1日のチャリティイベントとして10年連続、寄付金額の世界最高記録を更新しました。2016大会チャリティの寄付金額は、2015年の5,410万ポンド(約73億5,700万円)より更に500万ポンド(約6億8,000万円)増え、1981年の大会創設以来、寄付金総額は8億3,000万ポンド(約1,128億8,000万円)を超えました。
バッキンガム宮殿前の有名な通りであるザ・マル(The Mall)を2016大会で走り抜けた完走者は、過去最高の39,140人を記録。ヘメル・ヘムステッドから参加した警察官のShannon Foudyは、大会通算100万人目の完走者となりました。
Virgin Money Givingは非営利団体であり、ロンドンマラソンの寄付金募集におけるパートナーです。Virgin Money Givingが提供するオンラインサービスを通じた2016大会に関連する寄付金額(税制優遇対象の寄付も含む)は、2,600万ポンド(約35億3,600万円)に達しました。
2016年のチャリティオブザイヤーに選ばれたチャリティ団体"NSPCC"は、チャリティランナーを通じて200万ポンド(約2億7,200万円)以上を集めました。NSPCCのCEOであるPeter Wanlessは次のように話しました。「今年のロンドンマラソンで200万ポンド以上を集めることが出来、非常に嬉しいです。集まった寄付金は、子ども電話相談サービス改善に使用します。私たちは現状、相談してくる4人のうち3人の子どもたちにしか対応できていません。そのため、素晴らしいランナーによって集められた寄付金は、子ども電話相談に助けを求めて来る50万人の子どもたちからの電話に対応する熟達したボランティアカウンセラーへの報酬として使われます。このような機会を提供して下さったロンドンマラソンと、これほどの寄付金を集めるため我々を支援してランナーになってくださったお一人お一人に感謝申し上げます。」
※NSPCC: 児童虐待に取り組む団体
ロンドンマラソンのレースディレクターであるヒュー・ブレイシャーは、「毎年Virgin Moneyロンドンマラソンは、高い人気を誇る26.2マイル(42.195km)を走り切るというチャレンジ、そして、数百万ポンドという記録的な寄付金を集めるという目標に向け、何千人ものランナーを鼓舞しています。1981年の創設以来、ロンドンマラソンは慈善活動において社会に大きな変化をもたらすような、素晴らしい影響力を発揮してきました。社会、公共医療サービスやチャリティがそのサービス提供や資金調達において様々な圧力にさらされる中、我々は着実に大会を成長させ、それが社会に与える良い影響も大きくなっています。The London Marathon Charitable Trustは広範なレクリエーション活動による寄付金集めを通じて、より多くの人たちが積極的に活動する場を提供しています。」とコメントしました。
*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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