*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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ウィリアム王子とキャサリン妃そしてヘンリー王子は、2017年Virgin Money ロンドンマラソンのチャリティ・オブ・ザ・イヤーに選ばれたHeads Togetherキャンペーンを正式に始動させました。
Heads Together(=一緒に考えよう)キャンペーンではウィリアム夫妻とヘンリー王子が、メンタル面での健康・幸せについてのコミュニケーションを全国的に変えて行くために、そのきっかけとなるようなチャリティとともに活動を行います。この素晴らしい活動・成果は既に国中で広がっています。Heads Togetherが目指すのは、人々が自身のメンタル面での健康状態に日々満足できること、友人や家族がつらい時に支えることが出来ると思えることであり、また、偏見により必要な支援が受けられない人々をなくすことを目的としています。
ロンドン東部のクイーン・エリザベスオリンピック公園で行われたキャンペーンの開始イベントでは、偏見を無くす取り組みや認知向上、メンタルに問題を抱えている人々を支援してきたHeads Togetherチャリティパートナーの革新的活動を紹介しました。
Heads Togetherのチャリティパートナー:
・Anna Freud Centre(子どもとその家族を対象としたメンタルヘルスケアのチャリティ団体)
・Best Beginnings(子どもたちが人生でよいスタートを切れるように3歳までの子どもを持つ親やこれから親になる人を対象とした支援団体)
・CALM - The Campaign Against Living Miserably(男性の自殺防止に関するチャリティ団体)
・Contact(イギリス軍の隊員向けメンタルヘルスケアのチャリティ団体)
・Mind(メンタルヘルスケアのチャリティ団体)
・Place2Be(小学校や中学校など学校向けチャリティ団体)
・The Mix(25歳以下の若者向けメンタルヘルスケアのチャリティ団体)
・YoungMinds(子どもや若者向けメンタルヘルスケアのチャリティ団体)
2017年のHeads Togetherキャンペーンのために走るチャリティランナーは、上記チャリティ団体への重要な寄付を集めることになります。
ウィリアム王子は次のようにコメント。「若者、救急医療従事者、ホームレスや、退役軍人向けのチャリティ活動を通して、私たちは難解なメンタルヘルスの問題が大きな社会問題の中心に横たわっていることを何度も目の当たりにしてきました。」
キャサリン妃は「しばしば、人々はメンタルヘルスと格闘していると認めることを恐れます。この恐怖の意識は人々が必要とする支援を受けることをためらわせ、家族崩壊や自殺を招きます。Heads Togetherはみなさんがいつも健全なメンタルヘルスでより自信を持てるように、そして友人や家族を支えるための具体的手段となることを目指し、支援していきます。」とコメント。
ヘンリー王子も「Heads Togetherキャンペーンはあなたの全てに関わります。私たちはすでに人々のメンタルヘルスについての意識を変えるため、パートナーのチャリティ団体や数千人の人々と活動しています。人生に立ち向かうために必要な支援を偏見と恐怖によって妨げて欲しくありません。」と述べています。
*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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