*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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2016リオパラリンピックのマラソンに出場するイギリスの3選手は、ロンドンマラソンを主催するLondon Marathon Eventsから助成金5,000ポンド(約65万円)をそれぞれ授与されました。
David Weir、Simon LawsonそしてDerek Raeは、イギリス代表としてリオパラリンピック出場が決定した後に、助成金が授与されました。リオオリンピックのマラソンに出場するHawkins兄弟(Callum 、Derek)、Tsegai Tewelde、Alyson DixonそしてSonia Samuelsにも、London Marathon Eventsから同様に5,000ポンドが授与されており、それを踏襲する形です。
今年のVirgin Moneyロンドンマラソン車いすレースで3位だったイギリスパラリンピック界の英雄であるDavid Weirは、London Marathon Eventsからの支援のおかげでリオに向け元気づけられたと述べ、助成金がもらえる喜びを次のようにコメントしました。「London Marathon Eventsの皆さんがこの数年支援を続けてくれていることに感謝しています。そしてこの助成金はその支援の新たな一例です。」5月のVitality Westminster Mileレースで1マイル3分の壁を初めて破ったWeirは、リオパラリンピックで6個目の金メダル獲得を狙っています。
リオの車いすマラソンにWeirとともに出場するのは、今年のVirgin Moneyロンドンマラソンで10位だったSimon Lawsonです。Lawsonは、「リオパラリンピックのイギリス代表として選出されたことは非常に名誉なことです。そしてこの助成金は、レースに向けてトレーニングしていく上で大きな支えとなります。」とコメント。
Derek RaeはリオでT46クラスのレースに出場します。Raeは今年のVirgin Moneyロンドンマラソンで2:37:28という自己ベストでフィニッシュしており、T45/46部門における5位となっています。Raeは、「助成金をいただけることは本当に嬉しく、みなさんから受ける支援のおかげで謙虚な気持ちを持ち続けられます。」と述べ、「この助成金はトレーニング費用面で大きな助けとなり、そしてよりランニングに集中することができます。London Marathon Eventsが私の競技生活を支え続けてくれることに、本当に感謝しています。」と続けました。
2016リオパラリンピックは9月7日から18日まで開催されます。
London Marathon Events LtdおよびLondon Marathon Charitable Trustについて
イギリスでにおけるマラソン競技のレベルおよび地位の向上は、ロンドンマラソン創設者のJohn DisleyとChris Brasherが掲げた6つの創業理念のうちの一つです。
1981年以来、London Marathon Charitable Trust (London Marathon創設者により設立された公益財団*。)は、ロンドン、サリー、シルバーストーン、バーミンガムそしてリバプールの1,000以上の組織・団体に総額5,770万ポンド(約75億円)以上の補助金を交付してきました。
*London Marathon Eventsが主催するロンドンマラソンを含む全大会における利益全額がLondon Marathon Charitable Trustの基金となり、各組織・団体・プロジェクトへと再分配されます。
*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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