ニュース

最新情報/告知情報の紹介です。

AbbottWMM-2016 Bank of Americaシカゴマラソン エリート選手発表

2016年8月26日

*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
原文はこちら(8月23日リリース)



2016 Bank of Americaシカゴマラソンのエリート選手陣に、世界記録保持者を含むシカゴマラソン過去大会チャンピオン5選手が名を連ねます

男子はディクソン・チュンバ、デニス・キメット、ツェガエ・ケベデが、女子はフローレンス・キプラガト、アツェデ・バイッサが、エリート選手として出場

現世界記録保持者であり2013年シカゴマラソン優勝者、そして大会記録保持者でもあるデニス・キメット(ケニア)と、ハーフマラソン世界記録保持者であり2015年シカゴ優勝者のフローレンス・キプラガト(ケニア)が、第39回大会となる今年のシカゴマラソンに戻って来ることを、Bank of Americaシカゴマラソンが発表しました。

キメットとキプラガトという卓越した2選手を含み、5名もの過去チャンピオンが勢ぞろいするのは大会史上初のことであり、10月9日に開催されるレースが、経験、耐久力、スピードを競うスリリングな大会となることは間違いないでしょう。

Bank of Americaシカゴマラソンのエグゼクティブレースディレクター、キャリー・ピンコウスキーは、次のようにコメントしています。「ディクソン、ツェガエ、アツェデの3選手はシカゴで自己ベストを更新しており、中でもツェガエとデニスは、シカゴで大会記録更新というスリルを味わった経験があります。これだけ多くの過去チャンピオンが一堂に会するのは、非常にスリリングなことです。また、アメリカ勢の顔ぶれも豊かです。才能豊かな選手陣によるペースメーカーのいないレースで、新たなチャンピオンが誕生するかもしれません。」

キメットは2013年シカゴにおいて、2:03:45というタイムで北米記録およびシカゴマラソン大会記録を樹立。また、各5kmのスプリットタイムが全て14:50を切った史上初のランナーとなりました。彼は、マラソンデビューとなった2012年ベルリンマラソンにおいて2:04:16で2位に入り、人々を驚かせました。その後2014年のベルリンで、人類史上初、2時間3分の壁を破り、2:02:57という世界記録を打ち立てました。


現ハーフマラソン世界記録保持者(1:05:09)のフローレンス・キプラガトは、2015年に続く優勝を目指しシカゴに戻って来ます。昨年のレースでは、先頭集団がペースアップをした時にも冷静さを見せ、フィニッシュまでわずか2マイルのところでスパートをかけ、2:33:33で見事優勝を手にしました。キプラガトは2010年世界ハーフマラソン選手権のチャンピオンであり、かつ、2011年2013年のベルリンマラソンでも優勝を収めています。2011年ベルリンで、2:19:44という自己ベスト記録を樹立しています。


また、今回のシカゴマラソンには、日本人選手も多数出場します。強豪揃いの日本勢を引っ張るのは五ヶ谷 宏司選手。自己ベストは2:09:21。他に、深津 卓也(2:09:31)、石田 和也(2:11:57)、松尾 良一(2:12:11)も、上位フィニッシュを狙います。



さらなるエリート選手情報詳細はこちら

全出場エリート選手リストはシカゴマラソンのエリート選手情報ページをご確認ください。


*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。

  • 東京地下鉄株式会社