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AbbottWMM-アボット・ワールドマラソンメジャーズシリーズⅹ キックオフ会見リリース

2016年4月18日

※オリジナルのリリース正式言語は英語であり、この内容および解釈については英語が優先となります。

世界を舞台に、アボット・ワールドマラソンメジャーズシリーズⅩのタイトルをかけた戦いが始まる

~ボストンのレースで初の車いすシリーズが幕を開ける~

2016年4月16日ボストン: ボストンマラソンに参加するウェスリー・コリル選手、キャロライン・ロティチ選手、タチアナ・マクファーデン選手がアボット・ワールドマラソンメジャーズ(AbbottWMM)の代表者たちと共に、月曜日のボストンマラソンから始まるAbbottWMMシリーズⅩ開幕を祝うイベントに出席。

4月18日ボストンマラソンとそれに続く4月24日のVirgin Moneyロンドンマラソンは、AbbottWMMタイトルのかかる大西洋をまたにかけた闘いの初戦となる重要なレース。

AbbottWMMゼネラルマネージャーのティム・ハジマ氏は次のように述べました。
「東京マラソン2016ではAbbottWMMシリーズⅨ優勝者としてエリウド・キプチョゲ選手とメアリー・ケイタニー選手を表彰しましたが、今回のシリーズⅩでも、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティ、東京、そしてリオのコースにおいて、世界のAbbottWMMファンにスリリングなレースをお届けできると信じています」

また、ボストンからは新たにAbbottWMM車いすシリーズが始まります。
これは、AbbottWMMの「障害者スポーツの競技者への長期的サポート」を意味する、とハジマ氏は話し、次のように続けました。
「私たちのレースで競う素晴らしいプロ選手たちを称えることが、車いす競技への関心を高め、認知向上へとつながることを期待しています」
マクファーデン選手は次のように述べました。
「車いすシリーズが遂に実現され、本当にわくわくしています。私の長年の夢が叶い、これで、世界中の人々に車いすレースのことを伝えられます。ボストンでのシリーズ開幕は、特別な意味を持ちます」

本日の会見には、アボットのシニア・バイス・プレジデント チーフ・マーケ ティング・オフィサー アンド エクスターナル・アフェアーズ・オフィサーであるエレイン・リーベンウォース氏、ボストンマラソン エグゼクティブディレクターのトム・グリルク氏、東京マラソン レースディレクターの早野忠昭氏、シカゴマラソン レースディレクターのキャリー・ピンコウスキー氏、ニューヨークシティマラソン レースディレクターのピーター・チャチャ氏も出席。

アボットのリーベンウォース氏は述べました。
「これらの大会とそれを走る人々が、ベストな健康状態にある人は、その人生においてより多くのことが達成でき、より多くを経験できることを示してくれます。Abbottは、年代、能力を問わず、全てのランナーから刺激をもらいながら、ボストンマラソンに挑む人々、そしてシリーズXの開始をサポートできることを誇りに思います」

コリル選手は次のようにコメント。
「アボット・ワールドマラソンメジャーズはスポーツそのものに変化をもたらしました。私たちは、より素晴らしい、競技性の高い、クリーンな一年を楽しみにしています」

AbbottWMMは1年間における対象レースでの獲得ポイントを元に、最もポイントの高いランナーと車いす選手の男女にタイトルを授与します。2016年と2017年のボストン、2016年のオリンピック・パラリンピック、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティ、2017年の東京がその対象です。
賞金やポイントシステム、ルールなど詳細については、下記ウェブサイトをご参照ください:
worldmarathonmajors.com

2016ボストンマラソンを完走するとSix Star Finisherとなるクリス・ベック(一般ランナー)もまた、シリーズⅩの会見に出席。クリスと同様AbbottWMM 全6大会を走破した一般ランナーは、世界で800人以上になります。クリスは、自身の息子オーウェンが抱える自閉症の認知向上と寄付金集めのために、AbbottWMMレースに参加しています。

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AbbottWMM ページ(原文)はこちら

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