*オリジナルのリリースの正式言語は英語であり、この内容及び解釈については英語が優先となります。
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ダニエル・ロマンチュクとマニュエラ・シャーが2020 Virgin Moneyロンドンマラソンの車いす選手陣の先頭を切る
ディフェンディングチャンピオンのダニエル・ロマンチュクとマニュエラ・シャーが、10月4日(日)に史上初めてエリートのみで開催される2020 Virgin Moneyロンドンマラソンの車いす選手陣を引っ張ります。
ロマンチュク(USA)は昨年、ボストン、Virgin Moneyロンドン、Bank of Americaシカゴ、TCSニューヨークシティマラソンで優勝し、アボット・ワールドマラソンメジャーズ シリーズXIIのタイトルを勝ち取りました。
この1年半で22歳のロマンチュクに勝ったのは、東京マラソン2019で優勝したマルセル・フグ(SUI)だけです。Virgin Moneyロンドンマラソンで2回の優勝を収め、BMWベルリンマラソン元チャンピオンのフグもロンドンに出場します。そして、実に8回もロンドンマラソンチャンピオンに輝いているデイビッド・ウィアー(GBR)も、21回目のロンドンに挑みます。
また、東京マラソン2017チャンピオンの渡辺勝(JPN)と2010ロンドンマラソン優勝のジョシュ・キャシディ(CAN)も出場します。
女子選手陣では、シャー(SUI)が偉業の継続に挑みます。世界記録保持者のシャー(35歳)は、アボット・ワールドマラソンメジャーズ大会において、3月の東京マラソン2020欠場の前に9連勝を収めており、車いすマラソン史上最も素晴らしい連勝記録を持っています。
ロンドンマラソンで優勝すること2回、イギリス記録を保持し2012年パラリンピックでは銀メダルを獲得したシェリー・ウッズも、息子のレオ君を出産してから初めてとなる4年振りのロンドンに挑みます。
Virgin Moneyロンドンマラソンのイベントディレクター、ヒュー・ブレイシャーは、「10月4日(日)開催の唯一無二のVirgin Moneyロンドンマラソンにふさわしい素晴らしい選手が揃います。セント・ジェームズ・パークの周回コースで開催される車いすレースは、ロンドンに集結する地球上で最も偉大な選手たちにより、忘れられない戦いになるでしょう。」とコメントしました。
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エリート男女レースだけでなく車いすレースも、テスト・クリケットやF1等の主要スポーツイベントと同様、安全が確保された閉鎖空間で開催されます。観客の沿道での観戦は禁止です。当日は、BBC Sportが大会の様子を8時間ライブ中継する予定です。(注:セント・ジェームズ・パークの大部分は地元居住者やパーク利用者に開放されています。)
第40回大会を迎えるロンドンマラソン史上初めて、エリートレースのみの開催となります。
10月4日(日)のレースのスケジュール:
• 07:15 - 女子エリートレース
• 10:15 - 男子エリートレース
• 13:10 - 車いすレース
一般参加者も、自身が選んだコースを26.2マイル走ることにより、この第40回大会に世界のどこからでもバーチャルに参加することができます。全完走者に完走メダルとニューバランスの完走者Tシャツが贈られます。(有料)
※日本からは、西田宗城選手と洞ノ上浩太選手も出場予定。
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